3Dレベルスキャナー
アプリケーション
高精度センサー
3Dレベルスキャナーの概要
3Dレベルスキャナーは、レーザーセンサーと専用アプリケーションを使用し、照射されたエリアの高さを高精度かつ高速に計測することができる当社特許取得の高性能システムです。主に日本全国のプラント施設で運用されており、クレーンシステムとの連携により高精度・高速な全自動運転の一端を担っています。
3Dレベルスキャナーの特長
専用アプリケーションで詳細なデータを管理
センサーから取得した高さレベルデータをアプリケーションで視覚的に見やすく表示でき、マウスのドラッグ操作で360°全方向からの確認も出来ます。また、500mm区画毎に数値化されたデータはCSV形式等で出力することが可能です。※ご要望に合わせて様々な形式に対応可能です。
▲視覚的に認識しやすい3Dグラフィックス
▲500mm区画毎にレベルをデータ化・出力
特許第6860230号取得
3Dレベルスキャナーは当社で特許を取得しています。
リアルタイムでの高さレベルの検出を実現
電力接続時は常時レーザーセンサーで照射を行いアプリケーション側へのデータ転送を行っています。
正確性が求めれるシビアな現場でこそ最大限に性能を発揮することが出来ます。
計測距離は約40mを実現
センサーからの最大照射距離は約40mです。一般的なごみ焼却施設などであれば、十分な測定距離です。※使用環境によって異なる場合があります。
センサー取付イメージ
例）天井クレーンのガーダーに設置
右写真は天井クレーンのガーダーに設置時のイメージです。
固定可能な場所、給電ケーブルなどの各種ケーブルに接続可能な場所であれば、どこにでも取り付け可能です。
